実践GCP ①:プロジェクトを始めよう

せっかくプロジェクトを再構成することになったので、GCPのプロジェクト生成プロセスを記録しておきたいと思います。

  • Googleアカウントを用意する



  • 始めてGCPを使うことで300$クレジットがもらえるので、もし自分のアカウントでGCPを使ったことがあったら新しいアカウントを作るのがお得です。

  • Google Cloud Platform開始
  • 下のURLからGCPの無料トライアルに登録します。
    https://console.cloud.google.com/getting-started


    (途中で決済のためクレジットカードを登録しますが、無料トライアル中には決済されることはないので、安心して入れましょう。)

  • プロジェクトを生成
  • 無料トライアルに登録が終わるとダッシュボードに”My First Project”というプロジェクトがデフォルトで生成されています。そのまま使っても良いですが、名前が気に入らないので新しいプロジェクトを作ります。

    1. ダッシュボードの 「My First Project」 部分をタップ
    2. プロジェクトの選択窓で 「新しいプロジェクト」 をタップ



    プロジェクトの名前は自由に付けられますが、プロジェクトIDはユニークです。このIDはドメインとしても使われるので、できれば綺麗な名前にしましょう
    (プロジェクトIDを指定しないと適当なIDになってしまうので、編集をタップして直接入力します。)

    前回habaneroというIDは使ってしまったので、今回はhabanero2にしました。

    しばらく待ってたらプロジェクト生成が完了します。

    プロジェクトが生成されるとダッシュボードのタブでさっき作ったプロジェクトが選択できます。
    (既存にあったMy First Projectは削除しても構いません。)

    「Habanero Portal」 プロジェクトが選択できます。

  • CLOUD SDKを設置
  • google cloud sdkは下のURLからダウンロードできます。
    https://cloud.google.com/sdk

    自分のOSに合わせてSDKをダウンロードします。
    (SDK設置方法は上記のページに親切に書いてありますので飛ばします。)


    既存にGoogle SDKが設置されている場合、新しいアカウントを設定するためSDKを初期化します

    > gcloud init

    新しいアカウント情報とプロジェクトIDを設定します。


    ※ 元ブログから移転された記事です。

    コメント