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1月, 2021の投稿を表示しています

GPG数学:ドラゴン曲線

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久しぶりのGPGシリーズです。 今日話す内容はドラゴン曲線(dragon curve)です。 出所: https://en.wikipedia.org/wiki/Dragon_curve この曲線を初めて見たのは映画で有名になった小説 「Jurasicc Park」のチャプターに描かれた絵でした。 大体のFractial図形がそうですが、複製→変換→統合 の繰り返して精度が高く美しい曲線になります。 ドラゴン曲線の作り方(出所:Wikipedia) ドラゴン曲線に場合、Iterationが重ねると囲碁盤みたいな グリッド領域が広がりますが、この曲線の特徴は 1つの線が交差せず(角が当たる事はあり)始点から 終点まで繋がっている事です。 その広い囲碁盤の中身がどうなっているか確認のため 90度に曲がる部分をラウンド処理して描いてみました。 プログラムではなくフォトショップで描いた画像です。 そして、1つの線がどの経路で繋がっているのかを 見やすくするため、グラデーション色をつけてみました。 結構綺麗なカーブになって壁紙にしたいくらいです。 ついでに、Iterationによって曲線の変化を確認する 簡単なWebアプリをUnityで実装してみました。 https://habanero.jp/playground?id=dragoncurve  ※モバイルでは正しく表示されない事があります。 ソースコードはここでダウンロードできます。 https://github.com/shintec/dragoncurve 久々に良い脳トレになりました。

UnityでOculus開発設定(Silicon Mac用)

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こんにちは 前回のポスティングでVR設定について話しました。 UnityでVR開発環境設定 その時、Silicon Mac(M1チップ搭載Mac)では Oculus plug-in設定時クラッシュすると書きましたが、 UnityフォーラムでSilicon MacでOculus Pluginの 設置方法が書いてあったので、改めて VR設定方法を記録しておきます。 参考URL: https://forum.unity.com/threads/macbook-pro-m1-oculus-crash.1017730/ 開発環境はMacbook Pro 13inch(M1チップ)で Unityバージョンは2020.2.0です。 Oculus Plugin設置(1.7.0バージョン) XR plug-in Management設置後、Oculus XR Pluginを 設置する時、Package Managerでバージョンを 1.7.0に選びます。(previewバージョン) Oculus Integration設置 Oculus Integrationを設置する時 AudioPluginOculusSpatializer.bundleを除きます。 Unity 2020バージョンからAsset Storeが Package Managerに統合されました。 AudioPluginOculusSpatializer.bundleを外す 他の設定は前回話したように設定すれば 問題なくapkがビルドできます。 おまけ 以下のブログにOculusアプリの最適化オプション について書いてありますので、ご参考ください。 https://developer.oculus.com/blog/tech-note-unity-settings-for-mobile-v...

2020年を省みる

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 あっという間に終わってしまった2020年 ハバネロサイトをAWSからGCPに移管すると共に 主な作業Repositoryをgitlabからgithubに変えました。 2020年のコミットログ(ガラガラだな…) ハバネロは自分が作りたいゲームを思い切り作って 自由に配布する夢をみて始めたプロジェクトでしたが ゲーム制作も思ったより進まず、サイト更新も 中途半端のまま2020年が終わってしまいました。 特に多事多難で悲しみに溢れた1年でしたが 嘆くもたち止まるも2020で終わらせ 2021年は気を改めて再び頑張ろう